バスケットボールはサッカーなどに比べると得点の点数が多いので、実は賭けやすいスポーツです。
特に米NBA(National Basketball Association)は日本でも人気が高いプロバスケットボール・リーグですが、日本のリーグに比べて選手層が厚く、スター選手の数も多いため、様々な賭け方が可能です。ここではNBAの基礎情報も含め、試合に賭ける方法を解説します。
NBAとは
NBAリーグは「カンファレンス」と呼ばれる東西リーグで構成されており、東西合わせて30のチームがあります。
東西の各カンファレンスは地区ごと分かれており、3つの「ディビジョン」に分かれ、各ディビジョンには5つのチームが所属しています。
ウェスタン・カンファレンス ディビジョン |
チーム |
ノースウェスト |
デンバー・ナゲッツ ミネソタ・ティンバーウルブズ オクラホマシティ・サンダー ポートランド・トレイルブレイザーズ ユタ・ジャズ |
パシフィック |
ゴールデンステート・ウォリアーズ ロサンゼルス・クリッパーズ ロサンゼルス・レイカーズ フェニックス・サンズ サクラメント・キングス |
サウスウェスト |
ダラス・マーベリックス ヒューストン・ロケッツ メンフィス・グリズリーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ サンアントニオ・スパーズ |
イースタン・カンファレンス ディビジョン |
チーム |
アトランティック |
ボストン・セルティックス ブルックリン・ネッツ ニューヨーク・ニックス フィラデルフィア・セブンティシクサーズ トロント・ラプターズ |
セントラル |
シカゴ・ブルズ クリーブランド・キャバリアーズ デトロイト・ピストンズ インディアナ・ペイサーズ ミルウォーキー・バックス |
サウスイースト |
アトランタ・ホークス シャーロット・ホーネッツ マイアミ・ヒート オーランド・マジック ワシントン・ウィザーズ |
年間スケジュール
まずはスケジュールやリーグの流れを把握しましょう。
レギュラーシーズン
NBA開幕は10月。翌年6月まで試合があります。その中でレギュラーシーズンは10月から4月までとなり、その間各チームはホームとアウェイ半々で全82試合を戦います。レギュラーシーズンの成績で東西各カンファレンスの上位8チームが「プレイオフ」の出場権を獲得します。
プレイオフ
4月から6月までは「プレイオフ」があります。試合方式は各カンファレンスで4回戦先勝のトーナメントとなります。
ファイナル
「プレイオフ」で勝ち残った東西カンファレンスの優勝2チームが「ファイナル」で戦います。7回戦先勝で勝者が決まります。
試合形式
試合は12分間x4構成で、合計48分間。同点で終了した場合は、5分間の延長戦があります。延長戦でも同点になった場合はさらに延長戦があります。
賭けの種類
一言にNBA ベッティングと言っても賭け方には多くの種類があります。ここでは主な賭け方を説明します。
マネーライン
サッカーや野球のマネーラインと同じやり方です。単純に試合の勝者を予想します。
ハンディキャップ
両チームの能力が均等になるよう、ブックメーカーによりプラスかマイナスの得点ハンデが加えられます。有利とみられるチームにはマイナスのハンデが、不利とみられるチームにはプラスのハンデが加えられます。
トータル
両チームのスコアの合計数がブックメーカーの予想値を上回る(オーバー)か、下回る(アンダー)かを予想します。
アウトライト
アウトライトでは各試合に対してではなく、レギュラーシーズン82試合やプレイオフ、ファイナルなど、より長い期間での優勝者予想をします。
賭けのコツ
情報集めが予想的中への道です。以下の項目をチェックしましょう。
選手の怪我や体調
NBAは試合数も多いため、選手の怪我は当たり前のように起こります。中心的プレーヤーの怪我はオッズにも影響を与えます。SNSでチームや個人選手の情報を得ましょう。
アウェイチームの日程
アメリカは広いため、移動には時差の疲れも加わります。ホームチームの有利さ、アウェイチームの不利さも検討すべき要素です。
過去の統計
過去のデータを分析するとより正確に予想することができます。
インサイドでの得点数はチームの得点能力を示します。アウトライトのような賭け方の場合長いシーズン中には重要な考慮要素になります。
またチーム同士の相性もありますので、過去の対戦成績も要チェック。さらにチームの調子も直近5試合の結果データを見て把握しておくべきです。
おすすめの NBA ブックメーカー
NBAに賭けるなら、おすすめは「スポーツベットアイオー」です。主な特徴は以下。
対応スポーツ種目が多い
ライブストリーミングあり
仮想通貨の種類が多い
出入金が爆速
本人確認がない
日本語サポートが優秀(LINEもあり)
まとめ
NBAの仕組みや賭け方も把握したら、是非今季はNBAに賭けてみませんか。
信頼性の高いおすすめブックメーカーで運試しするといいですね。賭けのコツを抑えていれば勝利金を獲得する日はそう遠くないかもしれません。グッドラック!